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【塗膜防水(通気緩衝工法)】 部位:屋 根 下地:RC(コンクリート) |
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施工前 |
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現況・工法等の説明 |
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防水層に保護コンクリートが打設してある現場です。今回の施工は、塗膜防水(通気緩衝工法)にて改修を行いました。密着工法にて施工すると、保護コンクリートの内部の湿気により新設した防水層が膨れる恐れがある為、通気緩衝工法を用いて脱気筒を取付ける工法にしました。 |
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施工中 |
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現況・工法等の説明 |
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保護コンクリートの下地に樹脂モルタルを塗り、ボンドにてMF
シート(ポリエステル繊維織布)を貼付けます。※ MFシートは抜群の通気効果を持ち、クラックの緩衝作用を有しています。 |
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施工後 |
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現況・工法等の説明 |
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MFシートの上にウレタン防水材を塗布します。最後にトップコートを塗布し、施工完了です。施工完了後は、お客様に書類(施工フロー、施工平面図、工事写真、防水保証書等)を一冊の本にまとめ提出しています。この書類は、お客様に大変喜ばれています。(詳しくは、改修工事の流れで。) |